おすすめBL「春を抱いていた」感想(ネタバレあります)
こんばんは、レキです!
今日は今年でシリーズが最終回を迎える
新田祐克先生の「春を抱いていた」です!!
通称 春抱き!!
この作品との出会いは古本屋でした~
当時中学生だった私にとっては絵の感じが
今までに触れてきていないものだったので衝撃でした笑
1巻の発売は1999年なんですね~
そして最近連載が終了することが発表されました。
かなりショック受けました…一生続いてほしい…
AV男優の二人が同性愛をテーマにした作品で
お互いに恋をする役柄を演じるうちに互いにひかれていくところからスタートします。
年上で硬派で真面目な岩城さんと若くて勢いのある俳優の香藤くん。(年下攻めです)
岩城さん、最初は本当に強がりで不器用な人なんですが
香藤くんと出会って、愛されて、どんどん柔らかくきれいになるんです…!!(最高)
傷つけあって仲直りして、一緒に暮らして、仕事がうまくいかない時期もありながら
沢山のことを2人で乗り越えていくのをずっと追いかけてきたので
このままおじいちゃんになるまでずっと見ていたいのに!!!!
これもすごく読み返しています。
ドラマCD、OVAでは
香藤くんを三木さん、岩城さんを森川さんが演じられています。
OVAはどこかのサービスで配信が始まりましたよ~
作中に二人が出演する作品として「冬の蝉」という時代劇があるのですが
これがとても泣ける作品なんです…
2人にとっても思い入れのある作品として描かれます。
読み返したくなってきました…
春を抱いていた コミック 1-14巻セット (スーパービーボーイコミックス)
- 作者: 新田祐克
- 出版社/メーカー: リブレ出版
- 発売日: 2009/11/10
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
いろいろ問題が起き、14巻で一旦「春を抱いていた」は終了し、
現在は「春を抱いていた ALIVE」として出ています。
絵もどんどん変わってきていて(あと修正の入り方とか!)
えちシーンも多い(そしてえろい)ので
ふわふわかわいい癒し系の絵柄が好きな友人に聞くと
ちょっと成人向けっぽい感じがするみたいでなかなか手が伸びないようですが
とにかくしばらく読んでみて~!!とおすすめしています。
シリーズが長いので生い立ちなどもしっかり描かれている分
二人の変化が染みます…
後はネタバレになりますが基本的に香藤くんが攻めなんですけど、
弱っている時とか、重要なタイミングで岩城さんが香藤くんを抱くことがあるんです…
それがとても好きです…その時の2人の感じがたまりません…
芸能界が舞台で作中いろいろな問題が出てきて読んでてしんどい時期もあるんですけど
とにかく幸せに暮らしてくれと思いながら読んでいます。
6月にでた「愛してるでは重すぎて」
この表紙の彼は実は岩城さんと深い関わりがあり、春抱きにも出ています~
新田先生の作品は他のも買って読んでるんですけど
一番読み返すのはやっぱり春抱きですね~
みんなにとりあえず読んでほしい…
岩城さんどんどん綺麗になるので見てください~